法務でお悩みの非公開企業様へ

国際取引でお悩みの企業様へ

 企業の中には、海外への進出、外資系企業との取引・提携等国際取引を行うにあたって知識、経験が不足しており、不安を抱えるところが少なくありません。実際、バブル期に法的環境を度外視した無謀な海外投資を行い、大きな痛手を被った企業が多々あり、こういう負の経験を直接・間接に知ることが、国際取引における漠然とした不安につながっているようです。

 実際、海外企業との取引は、言語や商慣習が異なるというだけでなく、徹頭徹尾契約文書に依拠する取引文化(逆にいえば、文書以外の要素を契約関係に持ち込まない取引文化)に基づく故の難しさ、困難さが存在します。

 当法人では、国際取引を検討されている企業様からのお求めに応じ、米国コモンロー体系に基づく法的知見を基礎とする、事業経営及び企業法務に関する国際民商事法務上の一般的助言を提供するほか、個別契約における法的リスク分析、交渉代理ないし支援、契約書作成、紛争処理、訴訟、仲裁等に至るまで一貫した対応が可能です。

 それぞれの個別プロセスに対する個別受任や補完的助言や二次意見(セカンドオピニオン)の提供も行います。

 この問題に関連し、畑中鐵丸弁護士が、雑誌「経済界」に論考「勝ち組企業養成講座其ノ参 国際取引を恐れるな」、「勝ち組企業養成講座其ノ拾六 輸出ビジネスの落とし穴に気をつけろ」、「勝ち組企業養成講座其ノ弐拾八 国際契約での仲裁地の引っ張り合い解消法」を執筆しておりますので、ご高覧ください。

 その他取扱実績の詳細につきましては、当法人お問い合わせページより直接お問い合わせください。