00012_「可愛げのない受験生」たちが、日本の輝かしい未来を担う

よく、学校教育の現場で、 「子供たちには明るい未来を考えさせよう」 「子供にスケールの大きな構想力を身につけさせよ」 「豊かな想像力を子供たちに」 ということが標語として掲げられたりするのをみかけます。  もちろん、こう...

00011_受験現場のマネジメント

今回のリアルハックは、受験現場のマネジメントについて、です。 今年2月はじめ、私のところに、東京都文京区、目黒区所在某国立大学(仮に、「T大」といいます)を受験される、という方がお見えになりました。 T大の受験日まであと...

00010_受験直前のメンタルマネジメント

受験シーズンは終わりましたが、その後も、公務員試験、司法試験(と司法試験予備試験)、公認会計士試験、税理士試験、宅建士試験、医師国家試験等の国家試験などなど、日本は、年柄年中試験が行われています。 というわけで、中学受験...

00009_若い世代の離婚率が一貫して増加傾向にあることの背景

若い世代の離婚率が一貫して増加傾向にあるようです。 この 理由について、私は、「特に、女性にとって、悪い方向での想定外が連続するから」という状況によるもの、と推察します。 シンデレラというお話をご存じでしょうか? 作者は...

00008_婚前契約というのは、どこまで意味があるのか

最近、日本でも婚前契約が普及してきた、というニュースがありました。 どんな内容なんでしょうか? 「浮気したら、2000万円払う」とか? こんな契約書、本気で作るんでしょうか? 民法132条「不法な条件を付した法律行為は、...

00007_離婚が頭によぎったら、まずは読んでおくべき「離婚にまつわる迷信・都市伝説」(6・完)~今にみてらっしゃい。裁判になれば、人格も見識も立派な裁判官様が正義の裁きを下してくれるからっ!~_20080920

平均的日本人は、裁判官という人種に接したことがないためか、裁判官という公務員に一種畏敬ともいうべき評価を抱いており、「裁判官は誰もが、白馬の騎士が如く、か弱き者の味方として、自分の困難を救済してくれる」等と身勝手な妄想を...

00006_離婚が頭によぎったら、まずは読んでおくべき「離婚にまつわる迷信・都市伝説」(5)~離婚したら、子供は私が引き取って立派に育てますからっ!?~_20080820

離婚する夫婦に子供がいる場合、妻側からこのような決意表明がされることがあります。  ここで、3歳と5歳の子供がいる現在35歳の妻を想定しましょう。そして、この妻には兄弟がなく、現在70歳と65歳の両親(子供からすると母方...

00005_離婚が頭によぎったら、まずは読んでおくべき「離婚にまつわる迷信・都市伝説」(4)~浮気されたら、慰藉料ふんだくってやる?!~_20080720

夫に浮気(法律上は不貞行為といいます)をされた妻側の常套句としては、「浮気したわね! おぼえてらっしゃい! たんまり慰藉料ふんだくって離婚してやるから!」というものがあります。 「たんまり」「ふんだくる」というのがどの程...

00004_離婚が頭によぎったら、まずは読んでおくべき「離婚にまつわる迷信・都市伝説」(3)~離婚したら、家は絶対私のものだから?!~_20080620

離婚に際して、「離婚したら家は私がもらうからね」ということを強硬に主張される女性がいらっしゃいます。 当該不動産が担保に入っていなければ、こういう話もそれなりのものとして受け取れるのですが、ローンで買ったマンション等の場...

00003_離婚が頭によぎったら、まずは読んでおくべき「離婚にまつわる迷信・都市伝説」(2)~離婚すると、必ず慰藉料がもらえる?!~_20080520

よくスポーツ新聞や女性週刊誌などをみると、芸能人同士の離婚報道に関し、「○○と□□、離婚で慰藉料5億円」等といった見出しが掲げられることがあります。 こういう無責任な報道のせいか、離婚を検討する専業主婦の方々の中には、離...